*空行け飛礫*

不定期にだらだら綴るなにか

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人の夢と書いて黄昏。そのくらいに脆弱なのですよ、黄昏は。

*****

二人目のトリルについて妄想してみる。

の、前に黄昏世界の人物の年齢について。

黄昏世界は一種思い込みの世界と置き換えても過言ではない。
人々は自分が黄昏の中に永住していることを妄信し、その存在を得ている。

ので、黄昏の世界の住人の年齢は結構自分の都合のいいように伸び縮み可能。
見習いの少年が子供なのは何処か成長したくない心残りがあったのかもね、なんて。

なんとなく回顧録の御伽噺時代に黄昏に取り込まれた双子が
一人は王女人形として、一人は道標として別れ別れになっていて、
こっそり少年のほうは双子の妹と鏡のように成長してきたから別れ別れになって
自分の導を失ってしまったとかでも面白いかもしれない。

大きい黄昏卿の目を盗んで黄昏の城に行き、王女を発見するも自分だと理解してもらえず。
(王女壊れかけ)そのときにトリルとも出会う。
そっとトリルに淡い恋心を抱くも、黄昏卿に阻まれていればいい。
城に侵入した罰で幽閉されて折檻された挙句、その間に黄昏の王女が交代して、
黄昏卿からその事実を告げられて絶望していればいい。
(王女もトリルも彼の望んだものは何一つ手に入らなくなったから)
ついでに黄昏卿は少年の苦悩を興味深く観察していればいい。
黄昏に存在しながら快楽とは遠いところで心の闇にまみれる人間はきっと面白いに違いないと思いつつ。
経過観察するために、少年を黄昏の果てあたりに放逐してしまえ。


で、今までの辛い経験からすれた成長を遂げる少年は青年の姿に成長し、
黄昏道標の役割を細々とこなしながらまた長い時代を過ごしていた。

で、そんなある日彼は捨て子を拾ってトリルと名づける。
(ピンクのお団子の子のイメージ)

…その後トリルの愛憎劇が始まるんですよ奥さん。

余談として、

少年の名前→アルビレオ
王女→ジェミニ
最初のトリルの人であった頃の名前→アリス

な、感じ。

トリルにとってはアルビレオが全て、けれど、彼は自分を通して別のトリルを見ているし、
黄昏卿によって何かを握られているようでもある。
(黄昏卿のところに乗り込んでいっていろいろ探ればいい
おばかで猪突猛進なヤンデレ風味だなこの子)
(黄昏卿に最初のトリルのことを聞いてショックを受けたり、
双子の王女様のことをきいて、それを何とかしない限り
君が彼に見てもらえることなんかないよとか言われていじめられていればいい)


自分だけを見て欲しいトリルは最終的に城まで乗り込んでいって、
王女人形のトリルにお前はトリルじゃない、アリスだ!
とかいって王女の螺子を引き抜いたりする。
(黄昏の国の崩壊)
…それは黄昏案内人の彼の消滅も意味するけれど。

そんなこと関係ない。

トリルは愛しい人のしゃれこうべを抱いて酷くご機嫌な調子で黄昏の歌を歌い続ける。

ちなみに黄昏王女の残骸の躯の山から似ているからコレだよねとか言って
アルの隣にジェミニのしゃれこうべ置いてあげてもいい。

トリルはまだ現在の時間軸に生きている子だから崩壊に巻き込まれない。

黄昏よりも人のほうが怖いのかなって話。

ちなみに黄昏卿はそれを興味深く木の枝あたりから眺めていても楽しい。
黄昏の国は黄昏卿が作ったもので、一種のおもちゃ箱のようなもの。
また新しい庭を造るために黄昏を背後に消えて行ってもいい。


そんな妄想語り。

しまった、黄昏シリーズ終わっちゃったよ!
いやいや、あくまでひとつの案ですから。
スポンサーサイト
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://umako1122.blog117.fc2.com/tb.php/7-c498c7cd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。